スプレッドイーグルとは(Spread eagle)/イーグル〔フィギュアスケートの技術〕

  • 2017.01.04 Wednesday
  • 16:48
■スプレッドイーグル(Spread eagle)
ムーヴズインザフィールド(MIF)の一種。
単に「イーグル」とも呼ばれる。
両足を伸ばした状態で180度に広げ、つま先を外に向けて開いた状態で横に滑っていく技術。
クラシックバレエの「2番ポジション」の姿勢のまま滑る。両足は左右に離す。
大の字に翼と脚を広げたワシ(鷲)の姿に似ていることから呼ばれる。

エッジの外側で滑り背中側に倒れるのが「アウトサイドイーグル」、
エッジの内側で滑り胸側に倒れるのが「インサイドイーグル」。
思い切ってエッジを倒し、足から上体までまっすぐ伸びているのが良い姿勢とされる。
スピードを出し、手足を大きく広げて滑ると豪快に見える。

プログラムの必須要素ではないが、要素の間のつなぎ(トランジション)やコレオシークエンスに使われる。

演技要素(エレメンツ)の前後にイーグルを入れると加点対象になる。
以前からジャンプの前後にイーグルを入れる選手はいたが、ソチ五輪あたりから羽生結弦選手がトリプルアクセルや4回転ジャンプなどの大技の前後に入れた影響で、ジャンプの加点のために入れる選手が目立って増えた。

難しい技ではないが、股関節から広げるため骨格の問題でできないスケーターもいる。
股関節まわりが開きやすい女子にはやりやすい技だが、男子の豪快なイーグルは特に人気がある。

日本でイーグルが得意なスケーターとしては本田武史さん、小塚崇彦さんらの名前が挙がる。

フィギュアスケート:技の解説 | 公益財団法人 日本スケート連盟

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  • 2017.05.18 Thursday
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